爆心地から約980メートル、
1945年11月頃、米軍が撮影しました広島城です。
ここには、
毛利輝元が1589(天正17)年に築城を始めて以来350余年、広島の歴史とともに歩んできた広島城は、
1945(昭和20)年8月6日午前8時15分、原爆の一閃により五層楼の天守閣も跡形なく崩れ落ち、石垣だけが残りました。
城内の樹齢数百年の老杉は全滅し濠一面に生えていたハスの葉も焼けただれました。
また、炎から逃れてきた人々がこの濠で多数死亡しました。
と、書かれています。
そして、
現在の広島城です。
木々も生い茂り、こちらから同じ角度から写そうと思いましてもたくさんの樹木でやっと隙間をみつけ写真に納めることができました。
毛利輝元公が築城を始めて今年434年が経ちます。
原爆で見るも無惨な姿になりましたけど、復元されそして今も広島の歴史とともに歩んでいます。
物事うまくいかなくても、これでおしまいなんてないですね。
広島城見ていますと、なんだか勇気をもらえます。
だから、私、広島城が大好きです。