広島市中区立町にあります中の棚商店街、
本通りではなくて、こっち通ろうかしらって気が向くままよく通ります。
とうかさんの帰り道も、中の棚のお稲荷さんにご挨拶もかねて通りました。
(このことは、一昨日にも書きましたね)
江戸時代、中の棚の前身である東魚屋町には、魚市場で赤御影石をいちめんに敷き詰めた通りがあったそうです。
花崗岩が多く分布されています広島ならではですね。
令和3年、中の棚稲荷神社の鳥居の下の参道に
「中の棚路面歴史モニュメント ととろじい」内に当時の出土した赤御影石を配置してあります。
中央のこの2枚ですかね。
このモニュメントが敷かれた令和3年は、たしかコロナの中、外出自粛中だったかしらね。
看板の下に小さく
広島市「元気なまちづくりプロジェクト」地域活動支援事業
と記されています。
私たちが、コロナで悶々としていました時、こんな事業が進められていたんですね。
以前は、この通りはなんだか裏路地のような(私の勝手な思い込みです)感じでしたけど、
歩くのが楽しみになってきました。
ワクワクしますね。
他にもまだまだ新発見ありそうですね。
あっ!そうそう!
「ととろじい」ってなんでしょう?
今度誰かに聞いてみましょう。