広島歴史探索の後は、お好み焼き「そば肉玉」じゃね

面白かったこと楽しかったこと感動したこと疑問に思ったこと書いていきたいと思ってます。時々、広島弁出ますけど

日吉大社の門前町坂本にあります老舗和菓子屋さんの「比叡のお猿さん」頂きました。

武田山にあります尾首日吉神社以前訪ねて、もう一度と先日新羅神社からぐるっと回ってみようと試みたのですけど、間違えて下りてしまいまた行こうって帰路に付いて行かなかったわけです。

尾首日吉神社は、

天応2年(1289年)安芸の守護武田信宗が銀山城築城のおり、江州坂本の日吉大社を勧請しました。

 

体力的や気力不足と言いましょうか、行くことが出来なかったというより行かなかった

尾首日吉神社ですけど、

また、行こうって思っていましたら、

 

ところがどうでしょう。 

日吉大社の門前町となっています坂本にあります鶴屋益光という老舗和菓子屋さんの

「比叡のお猿さん」が大津にいます友だちから届きました。

f:id:sobanikutama:20210702093929j:plain

丁寧に包んでます袋を開けますと、最中の餅から作った皮の独特な香りがぷんと匂ってきます。

まだ頂いてない最中ですけど、口の中いっぱいには餡に包まれた最中が 入ったみたいごくんと唾を飲み込んでしまいます。

f:id:sobanikutama:20210702093956j:plain

袋から出てきたお猿さん、なんとまぁ!かわいらしい!

小猿を抱きかかえて幸せそうに微笑んでいます。

 

比叡山や日吉大社では、山王信仰が盛んで猿を神の使いとされているそうです。

日吉大社では、「魔がさる」から「まさる」から「まさるさん」って呼ぶそうです。

 

まさるさん、ごめんなさいってぱくりと頂きました。

 

安芸の守護武田信宗が、山王信仰からこの武田山を守りたいという思いから尾首日吉神社に勧請した事を思いますと、とても信仰深い方だったんですね。

守護としてのこの国を守るという気概すら感じますね。

 

これは、何が何でももう一回尾首日吉神社訪ねないといけませんね。

コロナ終息しましたら、日吉大社にも是非訪ねて行きたいですね

 

sobanikutama.hatenablog.jp