広島歴史探索の後は、お好み焼き「そば肉玉」じゃね

面白かったこと楽しかったこと感動したこと疑問に思ったこと書いていきたいと思ってます。時々、広島弁出ますけど

塩屋神社、良い縁を導いてくださいます。

広島市佐伯区五日市の海老山公園(かいろうやまこうえん)から一旦山を下りまして、

山と言いましても、小高い丘のような山でして数分もしますと下りることが出来ます。

海老山に沿って左回りしますと、

塩屋神社に辿り着きます。

石段辺りまでかつては海で、神社の前の海岸沿いには松並木が並びとても美しい光景だったそうです。

 

塩屋神社の御祭神は主神に猿田彦大神、相殿は塩土老翁神(しおつちのおじ)です。

 

天孫降臨されました邇邇芸命を道案内しました猿田彦大神に導かれたみたいに自然に辿り着くことができました。

もうお一人の御祭神で相殿の塩土老翁神は、海幸彦山幸彦の神話にでてきます。

兄である海幸彦から借りた釣り針が返せないと困っていた山幸彦を小舟を出して海神のお宮に案内しました慈悲深い神様です。

 

お参りしていますと、コロナが流行りだして漠然とした日々の暮らしや私たちのこの日本、

よくわからないですけど、いい方向へ導いてもらえるような明るい気持ちになりますね。

 

朱い鳥居に紅いお社の塩屋神社は、

厳島神社の摂社として、推古天皇620年ころ建てられたと伝えられています。