詳しいことまでは知らなくても、
知っている歴史、
大河ドラマみてますと、結果がわかっているのが時には切なくなります。
知らなかった歴史、
結果を知って、これまた切なくなります。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第35回「苦い盃」、
歩き巫女、3代将軍源実朝に「雪の日は出歩くな」っていいます。
あ~!そうでした。
鶴岡八幡宮で雪の日に暗殺されます。
実朝、とても、ピュアで今の時代普通に産まれたなら穏やかな生涯を過ごせたでしょうにととても、切なくなりました。
第36回「武士の鑑」、
畠山重忠、これまでよく知らない武将でした。
演じられた中川大志さん、
「戦など誰がしたいと思うか!」
奥歯を噛みしめ心の奥底から叫びます。
和田義盛、「生きようぜ!」と言いいます。
今の世の中でしたら、何が何でも生きよう!って思いますけど、
自分の生きてきた証を戦うことによって見事に散っていきます。
とてもカッコいいですけど、なんて悲しいことでしょう。
なんて切ないことでしょう。
今年の大河ドラマ、年末まで胸が叫びたくなりそうなことばかりおきそうですね。
鎌倉幕府も泰時が1232年に御成敗式目を制定して、やっと、、、
ですね。
頼朝が治承4年(1180年)平氏打倒のため挙兵して50年近くかかっています。
時代が変わると言うことは、こういうことなんですね。
とてもエネルギーがいるんですね。