神社に行き、拝殿にお参りしますと奉納してあります絵馬があります。
古いものは劣化してほとんど何が描かれているのかわからないものもあります。
わかっても説明書きはほとんどないです。
ですから、自分なりの解釈するしかないです。
先日訪ねました麦田八幡神社にかかっていました大正、明治に奉納された2枚の絵馬です。
まず、大正時代の絵馬は、
姪にもみてもらって、
甲冑をまとった侍がこじ開けている岩戸から現れたお方は?
天照大神だと思います。
そして、八幡神社ですので、万歳をされているお方は、神功皇后で、
側におられる老人は武内宿禰ですかね。
バチを持って太鼓を叩こうとしているのは天狗ですね。
三韓征伐を済まされ、日本の未来が開かれたってことを表しているのでしょうかね。
次は、明治の時代に奉納された絵馬です。
侍たちに立ちふさがる風に向かって、いざ参る!と勇ましく向かっているように思います。
どんな理不尽なことがあっても、たとえ逆風でも前に進むってことかしらね。
勝手な解釈です。
皆さんは、どう見えます?