広島歴史探索の後は、お好み焼き「そば肉玉」じゃね

面白かったこと楽しかったこと感動したこと疑問に思ったこと書いていきたいと思ってます。時々、広島弁出ますけど

武田山、祇園町、道ばたの小さなお堂の中に虚空蔵菩薩様おられます。

 

広島経済大学フットボールパークを北へ少しばかり進みまして、武田山へと斜面を登りますと、やがて見えてきました。

GoogleMapsに載っていました「こくぞうぼさつ」が見えてきます。

想像していた物と随分違い、

道ばたに小さく佇んでおられます。

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あまりにも 小さなお堂ですけど、たしかにこくぞうぼさつ様だと言うことはずっと言い伝えられていたのでしょうか。

風化を防ぐために近代コンクリートでお堂を守っているように思えます。

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 こくぞうぼさつ様は、虚空蔵菩薩のことですね。

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由縁とか何もなく、お堂の前の柱にただ、

虚空蔵菩薩の梵字と真言が彫られています。

いつの時代からここにおられるんですかね。

当初はこんなかたちではなかったでしょうね。

やはり、安芸武田氏の存亡と関係しているのでしょうかね。

 

虚空蔵菩薩の真言は、100万回(1日1万回を100日)唱えたら永遠の記憶力が与えられ見聞きしたことは忘れないそうです。

空海は、その厳しい修行をされたそうです。

 

私は、柱に彫られた真言だけでも、とちりとちり、何度もかんでようやく3回唱えられました。

未だ梅雨明けきらず、どんよりした空模様の中、歩いて来ましたので、湿気で首筋から上着まで汗ばんでいましたところに、

お目にかかりました菩薩様、意外にも息が上がっておらず、お数珠を持ってくれば良かったかしらと思いました。

それでも、少しだけでも御利益いただけましたでしょうか。

ありがとうございます。