昨日(6月27日日曜日)、
緊急事態宣言が解除されて1週間、驚くほどの車の多さに驚いてしまいました。
祇園イオンモールの駐車場辺りから臨む武田山です。
広島経済大学の煉瓦色の校舎の下にこんもりと深緑の杜があります。
今日は、どこへ行こうかしらなんて考えながら歩いていましたら、この杜が眼に入りました。
新羅神社のある杜です。
以前に訪ねたときは彼岸花が咲いていた頃でした。
新羅神社は、
創建は、1200年(正安2年)に安芸の国の守護職でした武田信宗によって甲斐の国から勧請されました。
清和源氏武田氏の先祖の新羅三郎が祀られ安芸武田氏の守護神として崇拝されました。
鎌倉時代に積まれた石段でしょうか、少し上りづらいとはいえ、一歩一歩と踏みしめると足首からふくらはぎに暖かいものが伝わってくるような不思議なパワーを感じます。
以前来たときと一緒で、とても綺麗にされていて地元の人に慕われているのが 伝わります。
お社の梁に彫られた「武田菱」です。
新羅神社のあります杜よりすぐ下は、道路は車が渋滞していて、歩いてました私は何台も車を抜いてしまうほどです。
ここは、まるで別世界のように静かに佇んでいます。