広島歴史探索の後は、お好み焼き「そば肉玉」じゃね

面白かったこと楽しかったこと感動したこと疑問に思ったこと書いていきたいと思ってます。時々、広島弁出ますけど

音戸の瀬戸に架かります昭和の音戸大橋、平成の第二音戸大橋、それから、倉橋島の第三の音戸大橋です。

呉市の本土側と倉橋島とを結ぶ音戸大橋です。

1961年(昭和36年)12月完成しました。

開通当時は有料道路でした。

それでも、家族でドライブ兼ねて行ったものです。

昭和49年(1974年)、無料化されています。

子供が小さい頃には、みかん狩りと称して音戸大橋を渡り倉橋島から更に早瀬大橋を渡り能美島によく連れて行っていました。

 

「音戸の瀬戸」と呼ばれるこの海峡は大型船舶が航行しますので、

日本初のアーチ型螺旋式高架橋です。

平清盛によって開削された音戸の瀬戸にかかる音戸大橋は、清盛にちなんで宮島の鳥居と同じ朱色の橋となっています。 

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音戸大橋も、時代とともに交通量の増大で渋滞に伴い、

平成25年(2013年)3月、第二音戸大橋(愛称:日招き大橋)が完成しました。

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広島市に架かります安芸大橋と同じニールセンローゼ橋です。

 

sobanikutama.hatenablog.jp

 昭和に架かりました音戸大橋も、平成に架かりました第二音戸大橋もアーチ橋で宮島の鳥居と同じ朱色で、「音戸の瀬戸」によく映えます。

 

この何れの写真は、第二音戸大橋を渡り終えますと倉橋側に第三音戸大橋の上から写したものです。

「第三の音戸大橋行こう!」って、主人誘ったのですが、

「?」何言ってるん?って顔しました。

音戸大橋は2本しか架かってないはずとも言いました。

それでも、いいからいいからと誘って行きました。

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正式名は「坪井広場横断歩道橋」です。

無料の駐車場があり歩道橋登りますと音戸大橋、第二音戸大橋が臨めます。

こちらも、鳥居と同じ朱色で、アーチ型してます。

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呉市のこだわりなのでしょうね、わざわざ朱色のアーチ取り付け、よく見ますと歩道橋に上るスロープ螺旋っぽくみえて昭和の音戸大橋みたいです。

主人、音戸の瀬戸に架かる2本の音戸大橋よりこの歩道橋いたく気に入りました。