「ひろしま はなのわ 2020」メイン会場から本川河川敷に出ますと
のんびりできまして、
腰掛けて、周りに人がいないのを確認しましてマスクを外しますと
ほのかに潮の香りがします。
広島市の川は干満差が激しくて満潮時は川を下流より上ってきます。
向こうの川下に見えますのが相生橋で、電車がひっきりなしに往来してきます。
「ひろしま100%花壇」です。
カメラかまえてお花写しておられる方がいらっしゃいます。
私もスマホ、ぐぐっと近づけて撮ってみました。
スマホでは、限界ありますね。というか、腕にも問題ありますかね。
上流側をみますと、空鞘橋が架かっています。空鞘橋より東側に城南通りとなっています。
西側にこちらからですと川向かいに空鞘稲生神社があります。
川下側をみますと、広島の川の特徴で他ではあまり見ることのできない雁木があります。こちらの雁木は他にはない面白い形してますね。
広島の雁木見て歩くのも面白いですよ。
広島城外堀に本川を利用してましたのがよくわかりますね。
川下の橋が、相生橋で原爆投下の際「T」の字が投下目標にされたとても珍しい橋です。
右に本川、左に元安川と分かれてるのがはっきり分かりますね。
挟んだ州が平和記念公園です。
映画「この世界の片隅に」で幼いすずさんが雁木で荷物を背負って商店街に行くシーンがありますよね。
その商店街が原爆であっという間に消えた街、この中洲の中にありました中島商店街です。
中島商店街はすずらん灯が沿道にともされ当時一番賑わってました商店街だったそうです。
今の平和記念公園です。