呉といえば、数ある中の一つ、
福住の名物「フライケーキ」です。
食べますと、外側はカリッとして中の生地ははふわっとした食感で、
こしあんが甘すぎずとてもおいしい揚げ饅頭です。
また、
包み紙に油が染みついてますが、食べますともたれることはなく、あっさりしてます。
実家の近くにありました(今はなくなってます)八百屋さんの棚にフライケーキ置いてありまして、買って食べていました。
その頃は、呉の名物とは知らずにです。
福住のものだかよくわからないです。
それはそれで、おいしかったのですが、
サクッと感は、呉で買いました本場「フライケーキ」には叶わないです。
この福住の「フライケーキ」は、呉から買ってきたとお土産にもらって食べたことあります。父も買って帰ったことあります。
今回は、
娘婿が買ってきてくれました。
娘達の言いますのに、
売れ次第その日は閉店になるそうです。夕方に行きますとしまっているそうです。
呉の「フライケーキ」は福住の先代が独自に作ったものだそうです。
戦後昭和22年に開店したそうです。空襲で壊滅状態になった呉の町に開店したのですね。