広島歴史探索の後は、お好み焼き「そば肉玉」じゃね

面白かったこと楽しかったこと感動したこと疑問に思ったこと書いていきたいと思ってます。時々、広島弁出ますけど

広島市安佐南区の久保山神社です。

広島市安佐南区古市にあります久保山神社です。

10月7日はお祭りの「よごろ」です。

夜神楽の舞いがあるそうです。

8日は本祭です。

「よごろ」と言いますと、どうやら広島弁らしくお祭りの前夜祭のことです。

7日のお昼前、立ち寄りますと地元の人達が準備されています。

お祭りの幟をみますとワクワクします。

なんていいときに来たことでしょう。

準備されている方のお一人が手を休めて案内して下さいました。

 

御祭神は、

大山祗命

大巳貴命(大国主命)です。

 

古来より武士の崇敬厚く、神田も多くあったそうです。

福島正則が領主であった慶長年中これら神田は没収されたということだそうです。

天保5年(1834年)陰暦7月23日古市群落大火災の時、宮殿は悉く灰燼となり神器、宝物、古書類等皆烏有と帰し、由緒ある古社も絶望の有様となりましたが、後再興して今日に至っています。

 

案内して下さった方も、御由緒は、大火以前のものがわからないと言われました。

御祭神も日吉神社の大山祗命と大国主命の大巳貴命なのかもわからないと言われました。

 

そんなことより、今は住宅の中に鎮座されていて地元の人に愛されて、そしてにこやかにお祭りの準備されています。

案内して下さった方も、私にとても親切に説明して下さいます。

 

そして、

同じ境内にあります恵美須社も案内して下さいました。

次は、えべっさんを書きますね。