来年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」とても楽しみにしています。
源平合戦で名の知れた武将は知っていても、13人のうち小栗旬さんが演じる北条義時以外は知らない(それも、北条義時は教科書でしか知らないです)と思って見てますと、
13人の1人、大江広元、
どこかで聞いたことあると思いました。
あっ!
毎年、子供の頃から11月になると楽しみにしていました広島のお祭り「えべっさん」えびす講の八丁堀の三越広島店の裏にあります胡子神社の御祭神は、事代主命、蛭子命に大江広元です。
鎌倉殿の13人の1人、大江広元は毛利元就のご先祖様でした。
今まで、鎌倉時代北条家がどのようにして執権となっていったのか深く考えたことなかったです。
その中で、ましてや大江広元から毛利になり元就までは、安芸国の吉田庄の小さな一豪族に過ぎなかったのは何で?なんてことも考えたことなかったです。
同じ頼朝を支えた両者のその後なんて考えたことなかったです。
それから、
将軍不在の鎌倉幕府って変とも思わなかったです。
高校生の歴史の授業でテストで「執権」って言葉は出ても、何故ですか?何て問題は出なかったと思います。(いい加減な授業を受けていたから聞き逃したのかもしれないですけど)
来年の大河ドラマ面白そうです。
少しずつ紐解かれていくのを楽しみにしています。