とうかさんといえば、
竹の柄で組んでありますうちわです。
クーラーもいいです、もちろん扇風機でも、
それでも、私が物心ついた頃から買っていました
絵柄も変わらないこのうちわで仰ぐのが、我が家流です。
どんな大きな顔も隠れるこのうちわ、
竹がいい感じでしなり、夏の暑さをしのげます。
ついでに厄も追っ払ってもらえます。
そして、とうかさんといえば、
玉くじです。
私は、案の定駄菓子のうまかぼう一本です。
扇風機が当たった人、浴衣が当たった人、とにかく大当たりがでますと鐘がカランカランとなり、
境内でみんなで、バンザイします。
玉くじひくと、景品といっしょに参拝記念にとうか大明神から壱法符(いっぽうふ)をいただけます。
以前は、小さな破魔うちわでしたけと、お札にかわっていました。一年お財布に入れておきます。
今年の私の壱法符は、「蓮」です。
泥の中から清らかな花を咲かせる仏教を象徴する花です。
混沌とした世の中でも、見事に成長を遂げる姿を表す縁起の良い文様です。
と、私が言ったのではなくて、書いてあります。
なんだか、今年一年、いい感じでいけそうです。
そして、
とうかさん限定の御朱印です。
広島に夏の訪れを告げる祭り、
400年以上続く「とうかさん」です。
江戸時代は広島城を守り、城下庶民の繁栄を見守ってくれましたとうかさんです。
今は120万人の広島市民に限らず世界からここ広島を訪ねてこられます。
とうかさん、ますます忙しいです。そしてとても元気です。
とうかさんといっしょに梅雨入りしました。
いよいよ広島に夏がやってきます。