安芸武田氏ゆかりの神社、
「新羅神社」
参道の入り口の名前の彫ってありました石碑の下に目を落していくと、
何とユニークな、石神様なのでしょうか?
こういったのも道祖神になるのですかね。
何気なく、手まりくらいの石像がおられます。
ポッとおられます。
本当は胴体もあったのでしょうか?
それとも、もともとの形で月日のうちにこんなお顔になったのですかね。
いつの頃からおられるのか不明ですけど、神社に沿って道路があり道行く人たち見送られています。
1541年、「佐東銀山城の戦い」で武田氏は毛利元就に敗れ、落城し滅亡しました。
武田氏の先祖を御祭神として祭ってます「新羅神社」は、
幾多の苦難を経て今日があるのでしょうね。
石段もかなり古くお社も決して立派とは言えません。
それでも、とても手入れがしてあり地元の人に大切にされてきたのがよく分ります。