昨日は、初秋の少し暑さの残る穏やかな日でした。
広島市南区元宇品から臨む黄金山(おうごんざん)です。
かつては、広島湾に浮かぶ島でして、仁保城がありました。
安芸武田氏の警固屋衆であった白井氏の支城であったといわれています。
武田氏滅亡後は毛利元就軍に攻め落とされ、以降は香川氏が収めたとのことです。
「厳島合戦」の前哨戦として「仁保島合戦」では陶方を撃破しています。
江戸時代、広島藩領となり広島藩浅野氏によって造成が進み陸続きとなりました。
現在は、回りにMAZDA工場があり、広島高速道路も通り広島の産業にはなくてはならない地域になっています。
写真をひいて写しますと、自動車を積みます大型船が停泊しています。
また、夕陽の綺麗なところでして、
2017年6月に広島呉道路から、広島南道路の広島高速3号線を車からの写真です。
黄金山は、小学校のときはよく遠足で登ったものです。
春には、桜がきれいで車道に植えてあります。遠くからみますと桜の花の輪ができて名勝となっています。
山頂に登りますと夜景が絶景です。
当時の小中学校では、山登りをかねた遠足があり、
黄金山、比治山、武田山、茶臼山、極楽寺、水分峡(みくまりきょう)、
宮島紅葉谷、仏舎利塔、
覚えているだけでもこれだけあります。
時代背景など何も知らずに行ってます。もう一度歩いてと言いますと二の足踏んでしまいます。