広島歴史探索の後は、お好み焼き「そば肉玉」じゃね

面白かったこと楽しかったこと感動したこと疑問に思ったこと書いていきたいと思ってます。時々、広島弁出ますけど

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」中断と大河アンコール「太平記」。若き光秀と若き高氏(尊氏)の衣装、面白いです。

6月7日でNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の放送がコロナの影響で放送が中断してます。

「決戦!桶狭間」でいよいよ面白くなってきた矢先の中断です。

なんだか、やむを得ないとはいえ消化不良みたいで、

そんな中、

「麒麟がくる」の撮影がままならなくてしばらく延期が囁かれた頃、NHK大河ドラマアンコールで、ちょうど4月7日より1991年放送された足利尊氏の「太平記」がBSで日曜日の早朝始まりました。

「太平記」は脚本池端俊策氏の作品です。

「麒麟がくる」も同じく池端俊策氏に脚本です。

「太平記」は現在15話まで進んでいます。

録画予約してまして、ここ一週間で10話まで追いつきました。

「太平記」と「麒麟がくる」を見比べてみるととてもおもしろいです。

「太平記」は鎌倉幕府末期から室町幕府で、方や「麒麟がくる」は室町幕府末期から戦国時代の話しです。

私、衣装を見るのが好きで、

すごく面白いです。

「麒麟がくる」での衣装では、

若き光秀は、若草色の衣装で若々しく、一乗谷に逃れたときは、草色で苦労してる様がわかります。

その時その時の光秀の立場がよくあらわされているなぁって見ています。

放送が再開されたとき、どんな風に衣装が替わっていくか楽しみです。

「太平記」では、鎌倉幕府の御家人の足利の御曹司の尊氏、質実剛健の鎌倉武士として若き尊氏の衣装は、藤色で武家の棟梁の嫡男としてよく表されています。

真田広之の流鏑馬のシーンは絞りの模様の若草色の衣装が躍動感があり、すごく素敵です。吹き替えなしで彼自身で演じたそうです。

随分前に放送されたものですけど、

鎌倉幕府から室町幕府へと変遷していく尊氏自身の衣装がどんな風に替わっていくのを楽しみにみています。

「麒麟がくる」が再開されましたら、私、平行して見なくてはって思うと何だか忙しくなります。