三滝の観音さんに行きまして初めて知ったのですが、
モリアオガエルが生息していました。
境内の中にあります茶店って表現があっているのでしょうか?「空点庵」 という一服できます喫茶店によりましたところ、モリアオガエルのおたまじゃくしをみることができました。
私にしましたら、何も予備知識もなかったものですから予想外の出来事で、
びっくりしました。
モリアオガエルと言えば、広島県山県郡安芸太田町加計の吉水園が有名でして、私はそこでしか生息していない物だと思っていました。
聞きますと加計のモリアオガエルは広島県天然記念物に指定されていますけど、三滝のモリアオガエルは何も指定されていないそうです。
「昨日(6月20日)は、出てきてたんですけどね。今日は見かけないですね。歩いてましたらその辺よくいますよ。」
って言われました。
またまた、びっくりです。
お店の方が大きさは手で示されて、私はちょうどお饅頭とかみかんとかを掴んだ感じの大きさかなって想像しました。
広島大学が発表してます自然史博物館っていうページ見ますと広島県方言で「あおがえる」って書いてあります。
ひょっとして、私達がよく「あおがえる」って言ってたのは、このモリアオガエルのことだったんですかね。
指先には、発達した吸盤があるそうです。(カエルに吸盤があるとかないとかすら知らなかったです)
モリアオガエルに出会えなかったのは少し残念でした。