昨日、名刺交換、初めてしました。もちろん、作ってくれた姪です。
私を「広島歴史探索家」(笑)って命名してくれた姪です。
出雲大社に行ってきたとのことで、広島インターから降りてよってくれました。
彼女は「歴史探索旅人」です。ほかにも、シンガー、作詞作曲、アロマ、ケシゴムハンコアート等々たくさんあります。どこまでもかっこいいです。
彼女から出雲そばお土産にもらいました。
出雲、神在月でいっぱい神様きてたよ。八百万の神々が集まってましたよ。
彼女に写真たくさん見せてもらいました。夕日はとりわけ素晴らしかったです。
出雲以外は、神無月です。
、、、、あれっ?
神無月は10月で、今は11月です。
11月は霜月です。
この場合、旧暦でまだ神無月です。出雲では神在月です。
考えてみますと、11月の霜月も今の暖冬とは違うとはいえ霜が降りてくるには少し早い気がしますよね。
旧暦で考えますとしっくりきます。
明治改暦でグレゴリオ暦を採用して、今の月日はこのグレゴリオ暦で表されてます。
それでも何でしょう、およそ150年たった今ではすっかりなじんではいるのに、旧暦の和風月名を新暦にもあてはめてます。
そんなところが私たち何だかすてきというか、好きですね。
睦月(1月)如月(2月)
弥生(3月)卯月(4月)
皐月(5月)水無月(6月)
文月(7月)葉月(8月)
長月(9月)神無月(10月)
霜月(11月)師走(12月)
陽暦の数字で表す月名に比べて、旧暦の和風月名には季節感のある言葉であらわされてます。四季ごとにその季節を楽しんでます。時代は変わってもその心意気は変わらないです。
しかし、旧暦の和風月名からですと、やはり新暦にあてはめると少しずれを感じますね。
その辺りは日本人の寛容さというか曖昧さで気にしません。
ですから、旧も新もごっちゃになっても気にしません。
そんなところ、外国の人たちには理解するの難しいでしょうね。