広島歴史探索の後は、お好み焼き「そば肉玉」じゃね

面白かったこと楽しかったこと感動したこと疑問に思ったこと書いていきたいと思ってます。時々、広島弁出ますけど

「師馳す」僧侶が東西馳せる月「師走」です。

今日から12月、和風月名で言いますと「師走」です。

先生でも走るって子供のころ教わりました。

師匠といえども走り回る月ってのをわかりやすく言われたんだと思います。

それだけ忙しいってことなんだよとも教わりました。

よく分からないなんて思っても、ただふ~んって頷いていました。

 

子供ながらに内心では、

へぇ~、

昔の師匠(先生)って普段はあまり動かないんだ。

その師匠ですら走り回るほど年末はバタバタするって事なんだ。

なんて思ってしまいました。

 

でも、

現代の学校の先生、一年中忙しそうです。

当時の師匠もおそらく普段のんびりなんてしてないと思います。

 

師走とは、

色々検索してみましたら、諸説ありますけどその中で一番有力なので、

私が思っていた先生とかお稽古事などの師匠ではなくて、

師匠とは僧侶のことで、

僧侶がお経をあげるために東西を馳せる月から、「師馳す」とのことだそうです。

子供には、適当なこと教えてはいけませんね。大人になってもずっとそうだと思ってしまいます。