京口門から京橋通り抜けて京橋ととことこと歩いてまいりました。
昔とちっとも変わらない(多少は変わってますけど)京橋通り、最近流行りのコーヒーショップなどなくてこれがまたいいです。
全く変わらない交番、100円パーキング(昔はよく停めました)淡々と通りすがる人たち、いいです。
気負う事なくこのままでいてください。
あっ!
本論に戻りますね。
京橋を渡りきりビル群を抜けると
ドーンと駅前大橋とドーンと駅前通りにぶち当たります。
お友達に猿猴橋いいよって言ってまして、ぜひ紹介したいと思ってますのになかなか辿り着かないですね。
駅前通りを改めて見て、参勤交代再現は無理ですね。信号待ってるお殿様って…
笑いますよね。
京橋を渡り猿猴橋を渡りいよいよ西国街道(旧山陽道)お江戸に向かいます。
私たちは子供の頃から見てました猿猴橋は今の京橋みたいでした。猿猴橋蘇りましたよ。
当時のまま再現してます。
大正ロマンを感じられます。
当時の方が今より心の余裕を感じられますね。
地球儀に大きく羽を広げた鷲、いま羽ばたかんとしてるかのように青空見据えてるのかしら、それとも今まさに大空から舞い降りてきたのでしょうか。
欄干には2匹の猿が桃を取り合いこしてます。
河童伝説のある猿猴川、
広島駅からすぐ平和公園もいいですけど歩いてすぐです。是非猿猴橋渡ってみてください。
大正の時代の何かしらロマンを感じられますよ。
こちらは、すぐ隣にある駅前大橋です。
全く無駄のない現代建築ですね。
猿猴橋と対比してみるのもいいですね。