久々のアボカドくんです。
実は、
この冬、霜にでもあたったら大変といつものところのお家の中に入れていましたのに、
今年はあの手のひらくらいの大きな葉が、
元気がなくなり、茶色の斑点ができ初めて、
つやつやしていました葉の表面がザラザラとして、
どうしたものか、何かお気に召さないことあるの?
と思案に暮れてました。
鯉のぼりのころ、
暖かくなったので、外に出したら元気になるかしらと思って出してあげますと、
茶色混ざった葉は、ますます酷くなりとうとう全て落ちてしまいました。
やはりダメか?
と思いきや、
先っぽに僅かに芽が出ていました。
それでも、どうだろう?と思いながらも諦めずにお水だけはあげてお世話してました。
此の猛烈な梅雨、人間の私たちは家に籠もり湿気に辟易していますのに、植物といったら自然の恵みと言いましょうか、
天気のよい日にあげるジョウロの水の数倍、数十倍、いやいや数百倍の雨水をあび息を吹き返すが如く蘇っています。
ご覧の通り、
若葉が育ってきました。
ひょろひょろっと何とも均整の取れていないちょっと器量の悪い姿ですけど、
何とか、元気取り戻してくれそうです。
枝を見ますと、元気がなかった時の傷痕でしょうか、
この冬の期間を表しているのですか、黒くなっています。