岡山の最上稲荷は、
正式名を「最上稲荷山妙教寺」といいます日蓮宗の寺院です。
最上稲荷は、山陽自動車道の岡山総社のインターを降り暫く走りますと田園風景の町の中ひときわ大きな赤い大鳥居がそびえています。
大鳥居を潜り、
門前町で車を停め、なんだか忘れられた昭和が少し廃れたみたいなとてもレトロな参道の商店街を抜けますと、
突然、
インドの殿堂様式の仁王門が目に入ってきます。
金剛力士像はスイッチを入れますとライトアップされます。
時代が停まったみたいな商店街がまるでタイムトンネルみたいでいきなりこの仁王門が現れてきます。
旧仁王門は昭和25年(1950年)山火事で焼失してしまい火難に強いものとして、石材建造物になったそうです。
黄金色の金色仁王尊像は、勇猛で猛々しいです。
仁王門を潜りますと、
白銀の白狐がおられます。
ライトを浴びますと、白銀の白狐は命が宿ったみたいに金色に輝き、
目は眼光鋭く、うっかり偽り持っていますと見透かされそうですね。