広島歴史探索の後は、お好み焼き「そば肉玉」じゃね

面白かったこと楽しかったこと感動したこと疑問に思ったこと書いていきたいと思ってます。時々、広島弁出ますけど

神武天皇ゆかりの地を訪ねました。新宮社、荒人神社です。

広島JR可部線の終点あき亀山駅の回りは、広島市立安佐市民病院のお陰で随分様変わりしています。

以前は、近道で通り抜けで太田川に沿ってとても道が狭かったです。

市民病院から少し太田川に沿って上って行きますと、

スマホで検索しますとあき亀山駅より446mです。

道路拡張しています道を歩いて行きますと、

小さな神社がみえてきます。

スマホでは、

新宮社とも荒人神社とも書いてあります。

地元の人にお伺いしますと、

この辺りを、荒下といい、この神社はとても由緒があってここ一帯の守り神と言われました。

さらに、4年前までは向きは太田川の方をむいていたそうです。

道路拡張のためやむを得ずこちらを向いています。

と言われました。

道路向いから見ます拝殿は、川下の安佐市民病院の方を向いています。

本来ですと、道路向いにあります常夜灯の方を向いていたそうです。

その先に民家が見えますがすぐ、太田川です。

その向こうの山は安佐南区八木の阿武山でしょうか?

 

さらに、祭事は両延神社の神官が司っておられるとも言われました。

 

新宮社、荒人神社は

御祭神は神倭伊波札毘古命(神武天皇の別名です)です。

神武天皇が東征の途中この辺りの立ち寄られたと思われます。

 

今は安佐北区の可部といいますと瀬戸内海からかなり内陸ですけど当時はこの辺りまで瀬戸内海は入り組んでいたのでしょうね。