毘沙門天の多宝塔参道から、太子堂をぬけますと、多宝塔が見えてきます。
権現山毘沙門堂多宝塔です。
多宝塔に登る前に、
里見の岩があり、広島市内が一望出来ます。
広島湾に浮かぶ島々も見ることができます。
右に武田山を臨む事が出来ます。
安芸武田氏が銀山城の北方の守護として崇めたのがわかります。
多宝塔には、
東に持国天、南に増長天、西に広目天、そして北に多聞天の四天王がおられます。
更に、多聞天の上には大日如来様がおられ、
広島市内を見守られています。
あぁ～、何てことでしょう。
いつも見守ってくださっていたのですね。
思わず胸は高鳴り熱い涙がこみ上げてきました。
いつかと思っていましたけど、ふっと思いついたとは言えやはり来てよかったです。
