鯛の兜煮です。
鯛を捌いて、あらと頭を煮ます。
頭は、頭割りをします。
頭は、まな板の上に上を向けて安定させます。
鯛の骨はとても硬くとても刃が立つものではないです。
それでも、
口の真ん中の前歯2本の間に、上口辺りを指で触ってみますと何となく凹みというか僅かに指に感じる柔らかいところがあります。
そこに、出刃包丁を差し込みますとグイッと斜めに刃がはいります。
あとはてこの原理で一気に包丁の背を押して頭割りします。
久しぶりにしました。
若い頃から、魚捌くのが好きでどこで修行したでもなく素人ですけど、初めて挑戦したのは40年も前です。
頭割りをしました鯛の頭は、お湯をかけてから水洗いします。
臭みをとるのと、残った鱗をとるのにかかせません。
下準備ができましたら、
調味料を鍋に火をかけ煮たったら、鯛の頭、あら、生姜と今回はゴボウを入れて煮ました。
いただいた命無駄には出来ません。
今週は、息子が釣ってきたお魚、感謝をもって毎日魚料理いただきました。
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