広島歴史探索の後は、お好み焼き「そば肉玉」じゃね

面白かったこと楽しかったこと感動したこと疑問に思ったこと書いていきたいと思ってます。時々、広島弁出ますけど

広島市東原、瑞穂神社境内におられます天龍坊子安観音さま御開帳されていました。

広島市安佐南区東原に瑞穂神社があります。

散歩してましたら、神社みつけますと自ずと足が向きます。

その瑞穂神社の境内にありました天龍坊子安観音さまです。

 

偶然にも御開帳されまていました。

 観音さまのお祭りは2月と8月年2回だそうです。

f:id:sobanikutama:20220212174114j:plain

地元の方に説明してもらいますと、

まず梵鐘を鳴らして、

f:id:sobanikutama:20220212171513j:plain

産道を真っ直ぐに通り(梵鐘からお堂までが産道だそうです。参道と勘違いしました)

f:id:sobanikutama:20220212171718j:plain

灯籠の線香の煙を浴びて、清めまして、

f:id:sobanikutama:20220212171805j:plain

お堂の奥に鎮座されています観音さまに手を合わせます。

どうぞ無事に赤ちゃんが生まれますようにと、

f:id:sobanikutama:20220212171846j:plain

私は、もちろん赤ちゃんは授かっていませんけど、

思いがけず観音さまにお目にかかれて、なんて幸せな事でしょう。

 

観音さま、お写真に納めてもいいですか?

って訪ねましたら、

「ええよね、ここ小さな田舎じゃけん(安佐南区東原は小さな田舎ではないです。それなりです。)そんなことかまわんよ」

って、お返事頂きました。

そして、観音さま、ブログ載せてもいいですか?ってききますと

「携帯の中にのせるんと!ええよね!」ってみんなに聞いてくださりました。

 

f:id:sobanikutama:20220212171915j:plain

説明書きを読みますと、

 

東原の観音さまは、

 瑞穂神社の境内の真四角の御堂の奥に鎮座されています。

 お名前は子安観音さま。

 大きな梵鐘もこの観音さんのために作られたものです。

 どうぞ赤ちゃんが無事に生まれますように、子供が元気で大きくなりますように・・・・・、人の親のこの切ない願いを受けてくださるのが子安観音さま。

 むつかしいお経は抜きで、ただ子供の幸せを願う親心そのままの仏様、慈母観音とか子育て観音と呼ばれているところもあります。

 ちょうど男の人が膝を組んだ形で左手は欠けていますが、右手は小さな子を支えておられます。

 細く開かれた切れ長の目も、鼻筋から眉へかけての線も端正で美しく、なだらかな肩から膝へかけての流れるような衣のひだは見事です。

 

と書かれています。

 

仏壇の奥に鎮座されています観音さま、とても心穏やかになりました。