広島市南区比治山神社は、
もとは黄幡大明神と称し、比治山南の谷(俗称・黄幡谷)に鎮座されていましたが、正保三年(1646年)現在の社地移して鎮守社となりました。
明治元年、神仏分離令の祭社名を改めて比治山神社と称しました。
ご祭神は、
大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)
縁結び・商売繁盛・家内安全
少名毘古大神(すくなひこなのおおかみ)
病気平癒・医薬・針供養
建速須佐之男大神(たけはやすさのおのおおかみ)
厄除・農業守護
市寸島比売大神(いちきしまひめのおおかみ)
交通安全・海路安全・漁業守護
車折大明神(くるまざきだいみょうじん)
学業・芸能
それと、
境内のなかにあります稲荷神社の
稲荷大明神(いなりだいみょうじん)
商売繁盛・五穀豊穣
の神様が祀られています。
境内には、
それぞれの神様のかわいらしいイラスト入で説明してあります。
来年(令和5))の御朱印は、
毎月イラストが変わります巫女制作委員会によるイラスト御朱印の領布が決まったそうです。
イラストには物語があるとのことです。
大きな袋を肩に掛け大黒さまが
で始まります童謡「だいこくさま」、
比治山神社の大国主大神の大黒さま、とてもスマートで可愛らしいです。
こんな大黒さまに助けてもらったら、私、目がハート型になってしまいそうです、、、笑