広島歴史探索の後は、お好み焼き「そば肉玉」じゃね

面白かったこと楽しかったこと感動したこと疑問に思ったこと書いていきたいと思ってます。時々、広島弁出ますけど

中須稲生神社の鳥居の古額は、定かではないのですが有栖川宮様の御染筆と言い伝えられています。

広島市安佐南区中須にあります「中須稲生神社」です。

神社の周りは、住宅が建ち並び、かつては安川に面していたのでしょうけど、今は安川には堤ができて一段下がったところにあります。

それがまた、当時の地形をうかがえます。

参道を通り鳥居を潜りますのに、

とても古い鳥居で、

形は明神系で笠木と島木が反っています。宮島鳥居と同じで両部鳥居です。

柱は、丸太材が使われています。

 

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御由緒を読みますと、

 

祭神は、宇加之御魂神(うがのみたまのかみ)

 

倉稲魂命(うがのみたまのみこと)を奉斉する神号です。

五穀主宰の大神であり社伝に依りますと西暦700年奈良時代以前既に神階を賜わり社料米を定められたこともありました。

賀茂郡南方村の法寿院所蔵正和2年(西暦1313年)調べの国庁に祭る神名帳に「宇加明神二位の社」と記載されいます。これ全くこの神社のいわれです。

「正一位稲荷大明神」と書かれた鳥居の古額は、字形は摩滅していますが遺墨はなお明瞭です。

古老の口碑によると御名は定かでないが有栖川宮(ありすがわのみや)の御染筆であると言伝えています。

 

とあります。

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改めて、先ほど潜りました鳥居、もう一度定かではないとしても有栖川宮様の御染筆である鳥居の古額を拝見させて貰いました。