アストラムラインの不動院駅降りまして、駅舎から国道まで階段で降りましたら、小脇に石段があります。さらに石段をトントンと降りまして、ちょっと左に目をやると灯籠が見えます。
見えてきました。
楼門です。
国重要文化財に指定されてます。
楼門をくぐり抜けると
国宝金堂です。
楼門と金堂です。
鐘楼堂です。
不動堂です。
安国寺恵瓊さんの描かれ方様々で私の中で何かしらよく分からなくて、もう一度不動院訪ねたらわかるかな?って思って来ました。
恵瓊さんは幼少の頃から安国寺から太田川をまっすぐ毎日武田山を見上げながら、安芸武田氏の菩提寺であった安国寺に命を助けてもらい、衰退していく安国寺をなんとか復興したかったんだと思いました。
その為には秀吉の力がいったんかな?とも思いました。
本人確かに野心はあったと思います。恵瓊さんの稀に見る奇才に人が群がったとも思われます。運の強さもあったと思います。それに嫉妬した人もいたと思います。
想像の域に入りますが、なんらかの力が加わり最後は非業の死を迎えます。
首謀者として斬首ってのは行き過ぎのような気がしますね。
なんか、私納得いってません。
でも、ここに来てみて、安国寺を復興したかったのだけはすごく伝わってきました。
恵瓊さんのこと知ってる福島正則は徳川の手前そのままでは残せないので、宗派を変えてちゃんと残してます。そして浅野さんもきちんと守ってこられました。
原爆にも耐えました。
そして私達の宝となってます。
もう少ししたら紅葉がきれいでしょうからその頃もう一度訪ねようと思います。