令和6年8月6日、
広島平和記念式典を昨日私はラジオで拝聴しました。
原爆投下から79年がたちます。
式典で、
こども代表の「平和への誓い」
とても明瞭で聞きやすくて心に染み込んできました。
平和への誓いは、まず最初に、
目を閉じて想像して下さい。
緑豊かで美しい町、
人で賑わう商店街、
街に溢れるたくさんの笑顔。
と言う言葉から始まります。
原爆が落とされる前の広島の様子を言っています。
いま、平和公園は世界の人々が訪れています。
人が住んでいない緑豊かな公園です。
義父の昭和16年頃の日記には、
映画館で映画を観に行ったとあります。
映画館を探してみると平和公園の中にあります。
この世界の片隅にのアニメ映画にも、
通りの両サイドにはスズラン街灯があり賑やかな様子が描かれています。
父や義父たちは、戦後瓦礫と化した町を復興していきました。
こども代表の冒頭の言葉、
目を閉じて想像してみてください。
復興に邁進しています先人たちの努力想像しました。
それは決して暗いものではなく、きっと前向きに一つの目的で頑張ったことでしょう。
私たち何もかも手に入れた今、前向きに明るい顔しているのかしらって思ってしまいました。