昨日6月10日は、「時の記念日」でした。
子供の頃から時の記念日は知っていましたけど、
なんで、この日がそうなのかなんて考えたことなかったです。
たまたまこの時の記念日のこと知る機会があって少し調べてみました。
6年前、友達の案内で訪ねました天智天皇を祀っています近江神宮です。
その時、日時計と水時計(漏刻)は確かに見たのですけど、その時もなんで近江神宮と時計が?
考えることなく日本で一番古いんだくらいで終わっていました。
ですから写真探してもこれしか残っていないです。
天智天皇が、671年4月25日、漏刻と鐘鼓によって初めて時を知らせたと「日本書紀」に記されているそうです。
その日を太陽暦に換算して6月10日を「時の記念日」としたそうです。
この時から日本人の時の概念が培われたんですね。
今この時間に、この場所にいます。
で初めて私の存在が証明できます。
広島に原子爆弾が落とされた8月6日8時15分、
原子爆弾で捻じ曲げられて8時15分で止まっている時計を子供の頃から何度も写真で見たことあります。
長崎には、8月9日11時2分、
原子爆弾は落ちました。
時は、歴史の証にもなっています。
もう一度、改めて近江神宮訪ねたいですね。