広島歴史探索の後は、お好み焼き「そば肉玉」じゃね

面白かったこと楽しかったこと感動したこと疑問に思ったこと書いていきたいと思ってます。時々、広島弁出ますけど

昔の男の人の着物姿、腰に角帯。気合いが入って覚悟を感じます。

最近、少しばかり痩せまして

Gパンのウエスト大きくなり、歩きましても、

両腕でズボン押し上げてます。

腰でズボンはおそらく止まりずり落ちることはないと思いますけど、

どうも、気になります。

そこで、娘に教えてもらって、

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ベルト買いました。

これは、いいです。やはり、若い人は便利な物を見つけてくるのはとても上手ですね。

 

男の人は、ズボンの位置はどこを基準にしてるんですかね。

少し考えてみました。

息子達は、学生の時より見ておりますのに

俗に「腰パン」と称して腰ではいています。

最近では見慣れましたけど、

あらあら、あんな穿きかたしてなんて、ボソボソ心の中だけで言ってました。

しかし、母親という物は困った物で、きゅっと穿きこんだ息子はいやなんですよね。

それで、

色々観察しまして、

男の人の着物姿を想像してというより実際に拝見しまして、

また、時代劇での着姿、腰に角帯締めています。

 

腰に刀をつけることを「帯刀(たいとう)」と言います。

江戸時代、武士にだけ許されていた苗字帯刀。

打刀と脇差の2本の刀を腰に帯びていました。

武士は威張ってとか思いますが、

何事があれば、責任をとって切腹もあります。

潔く本懐を遂げなくてはいけません。

その切腹の時、辞世の句も詠めないといけません。

そのためには、教養もなくてはいけないです。

腰に角帯を締めるには気合いが入って、男子の覚悟ってのがあるのです。

現代でも若い男の人の「腰パン」でのズボンの穿き心地が気にならないのはその名残ですかね。

何だか、

心根もそうあってほしいですね。

願望で言ってますね。

 

 

 

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