楓の木です。
もみじと楓の違いといっても、こうだとはっきりと言えないんですけど、
何となく葉っぱの形で判断してたりします。
それと、これは楓って言われるとそうと思ったりします。
この大きな木は、
「タイワンフウ」という名前の楓の木です。
トゲトゲの丸い実が落葉の後鈴かけのようにぶら下がるそうです。
よく見ますと、紅葉した葉の間にトゲトゲの実がみえます。
フウとは、楓を意味するそうです。
タイワン風ではないのです。
(そんな風に思ったのは私だけですかね)
フウが中国から渡来してきたのは1720年頃のことだそうです。
日本では、まだまだ若い木です。