今日、10月1日は衣替えの日です。
学生服、夏服から冬服に変わります。
ちなみに冬服から夏服に変わるのは6月1日です。
私の学生時代、
昨日まで、男子は白の綿シャツに黒の夏ズボンが、詰め襟の上着をはおり、ウールのズボンになり上下黒の学生服になります。
女子は白の綿シャツにセーラー襟が取り替えられて黒い(紺でもよかったです)スカーフで夏(又は紺)のプリーツスカートから、冬服のセーラー服に白いスカーフにウールのプリーツスカートに変わります。こちらも上下黒(又は紺)に変わります。
一斉に変わります。
教室、ぐっと引き締まる感じでした。
綺麗に洗ってある冬服を一斉に着るわけですから、とても清々しいです。
6月1日の衣替えの時は、白いシャツが眩しくて教室が明るくなり夏の到来に向けて何となく開放的になります。
この衣替えは、決して強制的なものでは無くてあくまでも習慣的なものです。
それでも、一斉に誰も間違えることなく変わります。
それと同時に家でも、タンスの中の洋服も入れ替わります。
あの頃から、数え切れないくらい年月が過ぎてしまいました。
衣替え、何となく変えています。
少しずつ衣装箱から入れ替えています。
何だか、けじめが無くなっています。