今年の東京オリンピックは、どうなるんですかね。
中止だけはなんとか避けてもらいたいですね。
広島出身のメダリストで
競泳選手といえば、
まず思いつくのが、2016リオデジャネイロの女子200m平泳ぎの金籐理絵さんが記憶に新しいですよね。
去年の大河ドラマの「いだてん」でも1932年のロサンゼルスオリンピックの「水泳ニッポン」といわれ当時の日本選手の活躍が取り上げてありましたね。
大横田努が日本新記録をだして期待を一身に受けたオリンピック胃腸炎で銅メダルに屈した話がありました。
大横田努は、広島県出身で旧制修道中学校で活躍し明治大学に進学し在学中にオリンピックに参加しています。
大横田努の修道中学校の2期上に河石達吾、1期下に川津憲太郎ともにロサンゼルスオリンピックでメダルを獲得してます。
河石達吾は修道中学校から慶應義塾大学に進学し福沢諭吉宅へ書生として住み込み水泳選手として活躍しました。
100m自由形で銀メダルでした。
1944年硫黄島に陸軍中尉として配属、栗林司令部の防備にあたったが硫黄島の戦いで1945年3月戦死しています。死後陸軍大尉に特進してます。享年33歳でした。
川津憲太郎は修道中学校から明治大学に進学し、ロサンゼルスオリンピックでは100m背泳ぎで銅メダルを獲得して、金メダルに清川正二、銀メダルに入江稔夫と表彰台を独占しました。
札幌オリンピックのスキージャンプで金銀銅独占したときすごく感激したのを覚えています。ですから、それはそれは気持ちのいい日本の誇りでしたでしょうね。
大河ドラマ去年みてまして、たしか広島も水泳強かったよねって、調べてみましたのを少し紹介させてもらいました。