広島歴史探索の後は、お好み焼き「そば肉玉」じゃね

面白かったこと楽しかったこと感動したこと疑問に思ったこと書いていきたいと思ってます。時々、広島弁出ますけど

広島のお稲荷さんです。

広島駅前大橋から駅前通りを走ってきますと広島市南区稲荷町で電車の路線とぶつかります(現在行われている駅前再開発で電車の路線は大きく変わるみたいです)。

電車の路線に沿って大きく右に曲がりますと道路の反対車線側に赤い鳥居が連なっています稲生神社がみえます。

広島のお稲荷さんです。

浅野公が広島入府の際、勧請され、

豊受大神、大国主命、稲生武太夫公霊神をお祀りされています。

五穀豊穣・商売繁盛・厄除けの神様として400年の歴史をもち広島のお稲荷さんとして親しまれて崇拝されてきましたと、書かれています。

さらに、掲示板には、

亨保18年6月18日広島大火災の時、稲生神社と大工・忠七(信仰厚く稲生社の世話人)の家が類焼をまぬかれたことから火災除けの神様としても篤く信仰されました。

また、稲生武太夫公は、強く勇敢な妖怪退治と知られ、人々を守ったことから魔除け、強運を招く神様とも言われています。

と、書かれています。

 

稲生神社から電車路線に沿って行きと京橋川に架かる稲荷大橋を渡りますと広島の繁華街八丁堀・紙屋町へと繋がります。

両サイドのビル群に挟まれた真っ直ぐの大きな道路が目の前に現れます。