広島歴史探索の後は、お好み焼き「そば肉玉」じゃね

面白かったこと楽しかったこと感動したこと疑問に思ったこと書いていきたいと思ってます。時々、広島弁出ますけど

今年も、えびす様に福たくさん頂けますように

お正月、元日の日、宮島の帰りに立ち寄りました榎町の「恵美須神社」です。

えびす様で、私が散歩で立ち寄っています「お祇園さん(安神社)」と道路を挟んだところにおられるのも同じ字の「恵美須神社」です。

同じ恵美須さまなので、

榎町の恵美須神社、元日で提灯に灯りが灯されていましたので、主人に車で待ってもらってお参りしました。

えびす様みたいにとてもふくよかなお顔をされた宮司さんがお迎えくださって、

言われますのに

 

「恵美須」と書くえびす様は、島根の美保関のえびす様だそうです。

毛利輝元が広島城築城の折、遷座されたそうです。

 

昨年、安芸高田市吉田でも同じ「恵美須神社」をみまして、同じくお祇園さんのところの「恵美須神社」も美保関からなんですね。

では、春になって雪の心配がなくなったら中国山地を越えて美保関の美保神社にってお正月早々思っていましたところ、

 

榎町の恵美須神社のホームページみますと、

もともと、安芸高田市吉田に祀られていて、毛利元就が古市に遷座し、さらに毛利輝元が榎町に遷座したと書かれています。

驚くことにどれも繋がりがありました。

 

恵美須様は大国主命の息子の事代主命で国譲りの神様のことです。

 

因みに、えびす講の八丁堀のえびす様は、胡子と書きます。

こちらの字の由縁はよくわからないです。

 

私、そんなこんだで去年からえびす様によくお会いするのですけど、

その都度、にこやかな気持ちになります。

 

先日の土曜日、「新春ウルトラ書き初め」の後、広島そごうの地下歩いていましたら、

えびす様がおられます。

あらっ!思わず足が止ってしまいました。

季節限定で、テレビのニュースで流れます境内を走り抜けて福男を競います「西宮神社」の奉納菓子が売られていました。

お菓子は、明日の十日えびすの日に頂こうとしまっています。

毎月1日に西宮神社に奉納していて、新年のご挨拶に「えびすフィナンシェ」でお福分けくださいとありました。

こちらの西宮神社のえびす様は、蛭子様です。

イザナギノミコトとイザナミノミコトの息子です。

 

どのえびす様もふくよかなお顔に釣り竿と鯛を持っておられます。

そして、ふっと幸せな気持ちにしてくださいますね。