比治山神社です。
広島駅より比治山経由の電車が目の前を通って行きます。
本殿は、原爆によって焼失しましたが、第一鳥居、玉垣、狛犬は戦前のままです。
連日の雪で何となく気持ちが閉じこもった気分でしたので、
昨日は空が青く晴れ渡り、
大黒さま(大国主大神)にお会いしたくなって、訪ねました。
比治山神社は、お祭りで子供の頃、父親に連れてきてもらって以来です。
夕方陽が暮れてしかも子供の頃でしたので、境内の中の夜店の思い出しかなくて、
改めてみますと、とてもりっぱな拝殿です。
正式名を
「別表神社 比治山神社」です。
別表神社とは、
頂いた栞によりますと、
昭和20年までは、神社の格式は官・国幣社でしたが、昭和20年以降は神社本庁において由緒・格式・信仰からみて、もっともふさわしい神社を、別の表に掲げる神社として選定されたものと言う意味です。