広島歴史探索の後は、お好み焼き「そば肉玉」じゃね

面白かったこと楽しかったこと感動したこと疑問に思ったこと書いていきたいと思ってます。時々、広島弁出ますけど

熊野神社の老杉です。「天狗の休み木」です。

広島県天然記念物「熊野神社の老杉」です。

比婆山御陵の遙拝所としての熊野神社は、100本を超える老杉群で形成されています。

大きさ本数ともに全国有数の存在です。

その中で最大の県下第2位で胸高幹囲8.1mの老杉です。

この老杉は、「天狗の休み木」と呼ばれ、

天狗は、比婆大神(伊邪那美命)の使いであるといわれ、夏の夜、時折この境内に、天狗のつかう団扇の音がしたそうです。

 

夏は終わり今は初秋です。

ひょっとして、、、

この心地よい頬につたう風は?

よーきた!よーきた!って扇いでくださっている?

この老杉、見上げてみますのに、

天狗、私たちを、高みの見物と称して、

何だか、さっきまで腰掛けていたような、、、

 

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