広島県立美術館で開催されました(8月23日から28日)「毎日書道展中国展」今回は、特別陳列『筆ー銘筆と珍筆』がありました。
大筆や銘筆、珍筆が展示してありました。
大筆には三つに分かれた三連筆大筆や穂の長さが98㎝の超長峰(日本一長いと思われるそうです)とか、
銘のある銘筆や
珍筆の中には、猿、鹿、兔、狸、パンダ、、、、の他たけのこの皮とか
たくさん並んでいました。
私の中の常識を越えたものばかりです。
前衛的な多くの作品には、こういった筆を使うことによってすばらしい芸術になっていくのですね。
私は、字が下手で昔からそれがコンプレックスでどこか書道に触れることが少なかったのですが、
ここ何年、作品に触れることが出来るようになって、作品としての芸術に魅了しています。