NHK大河ドラマ鎌倉殿の13人第25回「天が望んだ男」、
伊豆に流罪になったときからずっと仕えていました安達盛長が馬の手綱を引いてゆっくりと林道を進み、
頼朝、「とうくろう、、、」
と最後の言葉を発して意識を失い落馬してしまいます。
とても、
ずっと、人を信じられなくて身内ですら粛正してきた頼朝の最期、
これまで、
何ていやな人!って視聴していました。
どんなふうに最期描くのかしらと思っていました。
平治の乱で捕らえられ伊豆に流されてからそれは数奇な半生を送り心安まる時なんてなかったでしょうね。
林道でゆっくり振り返りながら安達盛長と二人きりで、やっと心が解けたことでしょうね。
頼朝、やはりすごい人でした。
大泉洋さんの演技もすごいです。
「天が望んだ男」
頼朝の最期、虫の知らせでしょうか鈴の音が聞こえてきます。
その時
ラストに手を合わせて一心に祈祷している義時には聞こえないです。
頼朝から義時に天が望んでいるのでしょうか。
バトンタッチされたんかしらね。
今度の大河ドラマ、どうみる?
みたいに深いです。
どう解釈していいのか今回は何度も観てしまいました。