広島歴史探索の後は、お好み焼き「そば肉玉」じゃね

面白かったこと楽しかったこと感動したこと疑問に思ったこと書いていきたいと思ってます。時々、広島弁出ますけど

大内氏、毛利氏ゆかりの神社、平山八幡神社訪ねてきました。

広島市安佐南区山本にあります平山八幡神社です

八幡様の神様、帯中津日命、品蛇和気命、息長帯比売命が祀られています。

周防の守護大内氏ゆかりの神社、毛利氏ゆかりの神社ということで訪ねてみました。

途中眞幡神社の大銀杏があまりに美しく色づいてましたので回り道して登ったり下りたりしてやっと辿り着きました。

武田山の西に当たり、火山(ひやま)麓にあります。

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春に訪ねると、枝垂れ桜がとても綺麗でしょうね。

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天文10年(1541年)大内義隆の命を受けて毛利元就が安芸武田氏を滅亡させ、

天文12年(1543年)大内義隆によってここ平山八幡神社に社殿が創建されました。

永禄3年(1560年)毛利元就と隆元が本殿を造営したとのことです。

天文24年(1555年)厳島の戦いで毛利元就が陶晴賢を破っての5年後です。

毛利氏が1560年に神社を造営して40年後には関ヶ原の戦いです。

なんと目まぐるしいことでしょう。

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その後、

幾多の歴史を潜って現代まで、この杜に鎮座されています。

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今は、

神社の周りには、住宅が建ち並びすぐ隣には公園があり子供たちが遊ぶ声が元気に聞こえてきます。

この石段を上って公園に行って遊んでいました。

境内にも子供たちがいます。

子供たちの遊んでいる声がする神社です。

なんだか、ほっこりします。