広島歴史探索の後は、お好み焼き「そば肉玉」じゃね

面白かったこと楽しかったこと感動したこと疑問に思ったこと書いていきたいと思ってます。時々、広島弁出ますけど

尾関山公園、阿久利姫之像が、淑やかに迎え入れてくれます。

日曜日の朝9時少し前に自宅を出発して、国道54号線を北上しておよそ1時間半、

三次尾関山公園に着きます。

まさに小春日和で着込んできた上着も少し汗ばむくらいです。

駐車場はすでに満車ですぐそばの臨時駐車場に車を停め、尾関山公園に辿り着きますと

清心池の傍らに、

「阿久利姫(あぐりひめ)之像」があります。

忠臣蔵の瑤泉院(ようぜいいん)と言った方がわかりやすいかと思います。

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阿久利姫(1669~1714)

 阿久利姫(後の瑤泉院)は、初代三次藩主・浅野長治の息女で、七歳まで三次で過ごし、十四歳で赤穂藩主・浅野内匠頭長矩に嫁ぎました。

 かの刃傷事件の後落飾し、義士討入りの事件に連座した人々の赦免嘆願に尽くし、長矩の菩提を弔いながら四十五年の生涯を終えました。

 「瑤泉院殿良瑩正澄大姉」は、美しく輝く玉、澄みきった泉、美貌で淑徳賢才の誉れ高い瑤泉院の人柄を偲ぶにふさわしい諡号と言えます。

 

とあります。

 

尾関山公園にあります像は、とても淑やかな美しい像です。

訪ねて行きました私たちを穏やかに迎え入れてくれます。