昨晩の十三夜、日にちはすでに変わり19日の0時半、辺りはとても静かです。
ほぼ、月は真上に近いところに、
一面分厚い雲に覆われ、
一瞬雲から顔を覗かせ、あ~それでも、光を照らしてると納得したり、お昼に見る雲にはどこか共感してますのに何か恨めしいとか、
空を見上げていますと、雲はゆっくりと動いています。
そんな中、月は全く動じることなく静かに佇んでいます。
家に入り、何かとごそごそしてましてそろそろ寝ようかしらと、窓をのぞくと西の空がとても明るく、思わずツッカケ引っかけて外へ出ますと、
あれだけ分厚かった雲が薄くなり晴れてきています。
写しました携帯の時間みると1時53分です。
見上げることもなく、煌々と西の空に現れています。
分厚かった雲もまるで月のための演出かのように、
お待たせしましたと言わんばかりにゆっくりと舞台袖に下がって行ってるみたいです。
私は、
まるで月に吸い寄せられているかの如く魅せられてます。
物言わぬ月は、ただ照らしてくれています。
静かな夜に、