先週訪ねました極楽寺山の続きです。
駐車場に車を止めまして、「新四国第七番 安芸西国第四番 極楽寺」「本尊 千手観音 阿弥陀如来」と記された2本の石柱を通りますと自然歩道です。
入口すぐに、御大師さんがおられます。
修行大師とあります。
台座には、少し読みにくいのですが、
建立書
弘法大師様は西暦774年香川県善通寺市に生まれる。
西暦804年(31才)で中国の〇〇〇(石版よく読めません)
学し、「釈迦如来の教え」を学び、西暦806年(33才)に帰国、西暦808年(35才)、極楽寺に登られ本尊千手観世音菩薩像(行基作)を修復開眼され、
816年(41才)の時「四国88ヶ所霊場」を開かれ817年(42才)で高野山を開創
全国に教えをひろめられた〇〇〇
年(62才)で高野山奥の院に入定される。
弘法大師様は真言密教の開祖として「お大師さん」の名で親しまれ、
一般大衆の信仰を集めている。
この像は、「修行大師」と呼ばれ全国行脚されている時のお姿です。
とあります。
良く読めなかったところで、
最初の〇〇〇は、長安でもなさそうですし読めませんでした。
次の〇〇〇は、835年だと思います。
私、お大師さんが登られた極楽寺山、いとも簡単に車で登ってきました。
申し訳ないです。