広島市西区、可部街道を北上していましたら、
市街地で、車の往来の激しい大通りに面した市街地の一角に大きくせり出した大楠を見ることが出来ます。
広島市西区大宮にあります新庄の宮神社です。
夫婦楠です。
西側(写真では右側)が夫楠で、
東側(左側)が妻楠です。
樹齢500年の県天然記念物です。
1945年8月6日8時15分原爆の爆心地からわずかおよそ2.9キロのこの地、一瞬にして焦土と化した広島市においてもなお生き続けてくれた夫婦楠です。
バス停「大宮」で下車してすぐです。
触ることは出来ませんが巨木から頂くパワーを浴びることが出来ます。