広島歴史探索の後は、お好み焼き「そば肉玉」じゃね

面白かったこと楽しかったこと感動したこと疑問に思ったこと書いていきたいと思ってます。時々、広島弁出ますけど

「情けは人のためならず」

家の書棚(たいして並んでない書棚)に、ありました「漢字に強くなる本」という本。

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ちょっと面白い辞書とも言えるのでしょうか、

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色々な言葉の意味がある中の一つに

Ⅱ 日常会話によく出る漢字

4 何気なく口にする、日常慣用句の由来集

から引用します。

 

「情けは人のためならず」

他人に情けをかければ、いずれ自分にもどってくるものだ。

情けをかけるのは、その人のためにかけるのではなく、自分が逆の立場に立たされたとき他人から情けをかけてもらえるように、いわば自分のためにかけるのだ、、という意味の諺。

しかし、最近では、安易に情けをかけることはその人のためにならない、という意味にとっている人も多いようです。

 

私は、後者の説のように解釈していました。

全く違うではないですか。

情けすらをかけられない自分の言い訳みたいですね。

何もしてあげられないときの引用するのはやめることにします。

 

漢字に強くなる本―これは重宝 (1978年)

漢字に強くなる本―これは重宝 (1978年)

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