今日、実家に行きまして、市内車で走りますと桜の見所満載です。
運転してますので、写真写せなくて
こちらは、ご近所の桜を写させてもらいました。
市内の南区辺りはもう散り始めています。
改めて市内車で見て歩くと至る所に桜植えてあります。
ゴザ引いてワイワイとみんなで楽しむ花見もちろんいいのですが、
車で回って桜を愛でるのもいいですね。
友達ともたまにはお茶したいとか花見したいとかも思いますが、合い言葉のように「三密、じゃけんね。」言ってます。
ところで、
現代の三密とは、
クラスター(集団)感染を予防するためにも密閉空間、密集空間、密接場面の3つの密の重なりを避けることをいいます。
では、
昔から言います三密とは?
少し調べてみました。
仏教用語で、
密教で、仏の身・口(言葉)・意(心)の三つの行為で、人間の理解を超えているので密というそうです。
とても、難しいです。
にわか勉強ではとても解けるものではなさそうです。
平安仏教を代表する最澄と空海。
遣唐使として唐に渡り、
最澄は天台宗
空海は真言宗
平安時代の仏教の主流となっていきます。
最澄が比叡山に開いた延暦寺は、法然や道元など鎌倉新仏教の開祖など多くここで学びました。
空海が高野山に開いた金剛峰寺は京都の教正護国寺(東寺)とともに密教の中心道場となりました。
真言宗の東密に対して、天台宗の台密と呼ばれたそうです。
新型コロナウィルスで言われてます「三密」から仏教用語の「三密」少しだけ知ることできました(とても、理解できたとはいえないのですが)。