少し前に行きました旅の思い出ですが、
平成30年8月、宗像大社に行ったときのものです。
「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群
世界遺産登録一周年記念
沖ノ島国宝展
です。
「海の正倉院」と言われてます沖ノ島から発見された約8万点の神宝から展示してありました。
その一番のメインの指輪です。
写真では、伝わらないのが残念ですが、
他の展示物とは別扱いでガラスのケースに入って、指輪ですからとっても小さい物ですが
ひときわ輝いて、それはそれは、細工の素晴らしさはもちろんですがバランスのとれた模様、光り輝く光線に遠くからでも自然に引き寄せられました。まさに心奪われてしまいました。
見てる間、胸が躍るというか身体中が高揚しました。
指輪とかいった貴金属はヨーロッパとかのほうが優れてると勝手に思ってましたのが、全く違うって思いました。
日本人の元来太古から持ってる他に引けを取らない感性という物、私達もう一度自信を取り戻してもいいんじゃないんかなってその時思いました。